FAQ

よくある質問

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感染対策はどうなっていますか?

感染症対策としてはガイドラインに基づき、来所者の皆様には検温と手指消毒をお願いしています。

相談したらどこかに通知などはいきますか?

守秘義務があるので通知などはどこにも行きません。

保険証いりますか?

保険証の提示は不要です。但し、同じ建物内の婦人科へ受診をされる際は必要となることもございます。

無料相談の予約はどうすればいいですか?

このHPからも対面相談のご予約が取れます。いつでもお待ちしております。

誰が相談を聞いてくれますか?

助産師が対応いたします。

費用はどれくらいですか?

助産師への相談は無料です。お気軽にお越しください。

ピルを処方してもらうにはどのような検査が必要ですか?

ピルの処方の際の検査は、患者さまの状況によって異なります。 まず、身長・体重、血圧の検査や申告は必須です。ピルを内服したい理由が生理不順や生理痛のなどの場合は、医師と相談の上、子宮や卵巣の状態を検査するために超音波検査(エコー)などをすることが多いです。全例に対して超音波検査や診察をしないといけないというわけではありません。 また、低用量ピル服用中は、半年に1回程度の血液検査で、肝機能などの一般採血と呼ばれる項目をしていただくことをお勧めしております。会社や学校での健康診断などでも代用が可能です。 (基礎疾患や家族歴がある方はこの限りではありません)

中用量ピルと低用量ピルの違いは何ですか?

中用量ピルと低用量ピルは女性ホルモンの量が違います。 中用量ピルは主に生理日移動に、低用量ピルは毎日内服することで避妊効果や生理の症状を緩和する効果が期待できます。

アフターピルが欲しいです。

アフターピルの避妊効果としては、性行為後24時間以内95%、24〜48時間85%、48〜72時間58%と内服する時間によって妊娠阻止効果に違いがあると言われています。ですのでご希望の際は、性行為から72時間以内に内服できるよう、お早めに病院にご受診いただくことをお勧め致します。 スマルナステーションの対面相談予約をされた方は、同じビル内にある連携クリニックで処方してもらうことが可能です。お越しになれる方はまずはLINE相談からご相談ください。

ピルで性感染症を予防できますか?

ピルでは性感染症予防はできません。性感染症については定期的に検査を受けて陰性であることを確認していただくことをおすすめします。また、コンドームを適切に使用することで予防することができます。

子宮頸がんワクチンはどこでも受けれますか?

同じ建物内の婦人科クリニックでは、子宮頸がんワクチンで公費負担対象になっている4価のワクチン(ガーダシル)と9価(シルガード)を取り扱っております。 ワクチンついて気になることがございましたらまずはご相談だけでもにお越しください。

検診だけでも婦人科受診できますか??

婦人科では、気になる症状はなくても、子宮頸がん検診やピル服用の方の定期検診も行なっています。検診は定期的に受けることで、病気の早期発見にも繋がりますので、気になる方はまずは相談だけでもにお越しください。

学生でも一人で相談できますか?

一人でも相談は可能です。本人の許可なく、保護者の方に来院の有無についてはお伝えしておりません。

婦人科ではどのような検査がありますか?

婦人科でよく行われる検査は、子宮頸がん検査や妊娠検査薬、性感染症検査です。また女性ホルモンや甲状腺ホルモンの分泌を見る際には、採血をして血液検査を行います。子宮や卵巣の状態を見るために超音波検査(エコー)を行うこともあります。病院により内容は異なりますが、検査内容についてご不安な場合はご相談いただければと思います。

内診は毎回ありますか?

内診(膣からの診察)は婦人科の病気の発見に有用ですが、必要に応じて行います。病院によっても異なりますが、毎回行うことはありません。病院によっては痛みがある検査はできるだけ短時間で済むようにされていたり、内診を希望されない場合は、お腹の上からの超音波検査で代用することもできます。まずは病院にてご相談いただければと思います。

おりものの量や色がいつもと違う気がします。

おりものは女性ホルモンの分泌と関係しています。ただ、おりものの異常が病気の発見に繋がることもあるので、いつもと比べて、臭う、量が多いなど気になる場合は一度受診してください。

学校にも性教育に行かれたりしますか?

現在は感染症の影響であまり学校で性教育は積極的にできませんが、オンラインでの依頼があれば行っています。将来的には近隣の学校などで性教育ができればいいなと思っています。

スマルナステーションではどのようなお話が聞けますか?

スマルナステーション内では個別で対応を行っています。コンドームの付け方や低用量ピルなどの避妊についてや、パートナーさんとのコミュニケーションの取り方、自分の身体について知ったり考えてもらえるようなお話をしています。

生理痛があるのですが、どのくらいで受診したらいいですか?

生理痛に関しては個人差があるので、判断が難しいかと思いますが、痛み止めを常用されていたり、生理痛で日常生活に影響がある場合は、一度病院にご相談ください。生理痛がある方は「生理痛はあるもの」と考えている方も多いですが、生理痛がなく過ごされている方もおられます。我慢せずに受診していただくことで、必要な治療や対処法についてお話しできるかと思います。

生理が全然来ないですが大丈夫ですか?

生理が来ない理由は様々ですが、3ヶ月以上来ていない場合は、診察や血液検査などで生理が来ない原因を検査することを推奨しております。 生活リズムの変化やストレスなどでホルモンバランスが崩れてこないこともありますが、病気が隠れていることもあるので、早めに受診しましょう。

生理不順で困っています

若いころは女性ホルモンの分泌が安定しないことも多く、生理周期が整わないこともあります。その他にも、ストレスの影響や、過度な体重増減でも生理周期が乱れることがあります。正常な生理周期は25~38日で、1週間以内の変動は正常とされています。3か月以上生理が来ない、3週間以上出血が止まらないなどの場合は子宮や卵巣、甲状腺の病気などで生理不順が起こっている可能性もありますので受診されることをお勧めいたします。

コンドームの使用の他に避妊方法は何がありますか?

避妊法に関してはコンドームの他に、当院では低用量ピル、ミレーナがあります。低用量ピルは毎日服用することで99.7%避妊が期待できます。ミレーナは子宮内に挿入するタイプの避妊器具で、高い避妊率があります。どちらも性感染症の予防はできませんので、定期的な性感染症検査やコンドームとの併用をお勧めしております。

腟外射精で避妊できますか?

腟外射精は避妊方法ではありません。カウパー腺液(いわゆるガマン汁)にも精子が存在していることがあり、コンドームをせずに挿入した場合には、腟内で射精をしなかったとしても妊娠する可能性があります。